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WRC Safari Rally Kenya 2021 DAY2

RallyFunJapan | WRC Safari Rally Kenya 2021 DAY2
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サファリ・ラリー・ケニアの競技2日目は、サービスパークの北側にあるエルメンテイタ湖の周辺で、3本のステージを各2回走行。6本のステージの合計距離は132.08kmと最長でした。サービスパークの周辺は早朝12度前後と冷え込みましたが、日中は30度近くまで上昇。路面は、最終ステージが始まるまではドライコンディションでしたが、最終ステージの途中から一部で強い雨が降り始め、それが各選手のタイムに大きな影響を及ぼしました。 

ヌービルは、Elmenteitaステージでシマウマの群れ、Sleeping Warriorではキリンと遭遇するなどしましたが、それらを巧みに避け、リードを広げました。Sleeping Warriorの再走時に雨が降り、コンディションが悪化したため、ベルギーチームは深く掘り下げる必要がありましたが、リスクとリターンを比較した結果、勝田貴元選手との差を広げて土曜日を終えました。

Thierry Neuville

“今日の最終ステージでは、サファリラリーケニアのトップに立つことができてほっとしています。この2日間、前に出るためにハードにプッシュしてきたので、ポジションを落とさないように必死に戦いました。他のドライバーが雨に降られたことは知っていましたが、私はわずか3kmですでにウェットコンディションになっていました。その時点ですでに時間をロスしていて、さらに悪化する可能性があることを悟りました。4、5箇所の激しい雨が降っている区間でも、全力で走り続けようと思いました。車を走らせるのは簡単ではありませんでしたが、何とかなりました。最終日は荒れたレースになると思いますが、レコメンデーションでのステージは楽しかったので、トラブルなく走りきって優勝したいと思います”

オット・タナックの最終日の目的はただひとつ、ヒュンダイi20クーペWRCを安全に持ち帰ることでした。彼らはSS12でステージ優勝を果たし、2位との差を縮めましたが、最終ステージでフロントガラスのヒーターが故障し視界が悪くなり、マシンを一旦止めて手動でスクリーンを清掃。時間をロスして総合4位に後退しました。

2位には勝田選手がつけていますが、3位のオジェとは僅差。初ポディウムの期待が高まります。

3位はオジェ。デイ1でのクルマの技術的な問題により2分以上の遅れをとりながらも、総合4位につけたオジエは、デイ3で3本のベストタイムと2本のセカンドベストタイムを記録するなど、1日を通して好調を維持。最後のSS13では、途中から前が見えなくなるほどの強い雨が降り始め、濡れてぬかるみ、滑りやすくなった路面でペースダウンを余儀なくされましたが、それでも5番手タイムを記録。順位をひとつ上げ、総合2位の勝田と18.1秒差の総合3位で1日を終えました。 

Sébastien Ogier

“ポジティブな1日でした。いいペースで走ってライバルにプレッシャーをかけ続けるなど、自分たちにできることは全てやったので、ポディウム圏内まで順位を挽回することができて良かったです。最後のステージでは、あれほど強く雨が降るとは予想していませんでした。5km程度走ったところで、ものすごい勢いで雨が降り始めました。路面が濡れると非常に滑りやすくなることは分かっていましたが、実際その通りでした。まるで氷の上を走っているかのようなセクションもあったので、道の上に踏みとどまることができて良かったですし、順位を上げることもできました。明日はまだ荒れたセクションが残っているので、戦いは最後まで続きます。 “

競技最終日は、ナイバシャ湖の周辺で、5本のステージを日中のサービスなく走行します。そのうち、SS15の再走ステージとなる、最終のSS18「ヘルズゲート2」は、トップ5タイムを記録した選手とマニュファクチャラーにボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。5本のステージの合計距離は53.49kmと4日間で最短。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は238.57kmとなります。 

1 Thierry Neuville/Martijn Wydaeghe (Hyundai i20 Coupe WRC) 2h45m04.6s
2 Takamoto Katsuta/Dan Barritt (Toyota Yaris WRC) +57.4s
3 Sébastien Ogier/Julien Ingrassia (Toyota Yaris WRC) +1m15.5s 
4 Ott Tänak/Martin Järveoja (Hyundai i20 Coupe WRC) +2m21.2s 
5 Gus Greensmith/Chris Patterson (Ford Fiesta WRC) +2m39.4s
6 Adrien Fourmaux/Renaud Jamoul (Ford Fiesta WRC) +2m51.4s
7 Kalle Rovanperä/Jonne Halttunen (Toyota Yaris WRC) +11m04.3s
8 Onkar Rai/Drew Sturrock (Volkswagen Polo GTI R5) +25m59.1s
9 Karan Patel/Tauseef Khan (Ford Fiesta R5) +31m31.8s
10 Carl Tundo/Tim Jessop (Volkswagen Polo GTI R5) +33m26.0s