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RallyFunJapan | WRC 2024 SAFARI RALLY KENYA HISTORY

サファリラリーは、1953年に始まった伝統あるラリーで、ケニア、ウガンダ、タンザニアの3カ国をまたぐルートで行われていました。このラリーは、その過酷なコースと長距離により、自動車の耐久性を試す場として知られています。

この特別なラリーで優勝することは、他の3つのラリーで優勝することに等しいという声もありました。刻々と変化する天候や悪路といった過酷なコンディションは、チームにとって非常に厳しいもので、常に必要な修理はしばしば猛暑と高湿度の中で行われなければなりませんでした。また、他のほとんどのイベントの総走行距離が500km以下であるのと異なり1000kmを超え、1ステージの長さも優に60kmを超えていました。

日本メーカーは、60年代から70年代にかけて、日産の510ブルーバードや240Z、バイオレットなどで強さを見せ、三菱も“ダルマ”ランサーで2勝を挙げました。80年代には、トヨタがセリカ・ツインカムターボで3連覇を達成しています。

日本人ドライバーとしては、篠塚建次郎選手が1976年のサファリラリーで三菱ランサーGSRを駆り、日本人初の6位入賞を果たしました。その後も、1994年には2位表彰台を獲得しています。また、1995年には藤本吉郎選手がセリカGT-FOURで総合優勝を飾り、日本人として初めてのサファリラリー優勝者となりました。

最近では、勝田貴元選手が2021年のサファリラリーで2位に入り、27年ぶりの日本人ドライバーによるWRCでの表彰台獲得となりました。サファリラリーは、日本人ドライバーにとっても重要な舞台であり、活躍が今後も期待されています。

2021年、2022年、2023年のイベントは、比較的乾燥した6月に開催されましたが、2024年は雨の多い3月開催となり路面コンディションの悪化が予想されます。


観客向け観戦ガイドブック

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