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RallyFunJapan | THE MAKING OF “ TITÄNAK ”...

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「THE MAKING OF “ TITÄNAK ”…」
タナク車救出?までの一部始終がM-SPORTから届いたのでご紹介します。

THE INITIAL INCIDENT FRIDAY 6TH MARCH

09:24 – Car No 6のフィエスタはSS3スタートから2.6km地点でコースを外れ、道路の5m下の貯水湖に沈んだ。

09:30 – 深刻な問題があった事が明らかになり、チームは敏速に状況を把握するため、関係機関と連携を開始。

09:38 – ステージがキャンセルされ、救急車両がステージに入り、ドライバーとコドライバーが無事である事を確認

10:17 – クルーはヘリコプターでホテルに戻りチームドクターによる診断を受けた。またコドラは脱出する際に持ち出せたペースノートを乾燥させる作業を開始

12:09 – クルーはサービスパークでメディアのインタビューを受ける。チームはフィエスタの修復を行うメカニックを送った

16:03 – ステージに回収車が入る許可がおりた

16:45 – 車両を捜索するためにダイバーが潜水。が、車両を見つける迄に長くは掛からなかった

17:45 – フィエスタを堤防の上に引き上げ

18:00 – フィエスタをローダーに搭載。水中に沈んでいたコドラ Raigoの携帯がまだ機能していた事が判明

20:15 – フィエスタはサービスに戻り、チームはダメージの評価を開始

THE MEGA SERVICE FRIDAY 6TH MARCH 

21:30 – Rally2の期限0:30まで3時間

21:55 – フロントガラス、リアスポイラー、バンパー、ドライバーのドア、リアサスペンション、フロントサスペンション、ギアボックス、ターボとフル冷却パッケージ。3時間サービスの最初の25分はパーツの取り外しが行われた

22:00 – 作業を一時中断しレギュレーションに沿って一人のメカニックだけで燃料タンクを交換する事にした

22:03 – シート、ダッシュボード、ラジオ、エレクトロニクスと同様にタンクが取り外された

22:15 – コックピット内の水抜きを開始

22:25 – チームは損傷したエンジンブロックの修正を開始。大量の水を排出

22:30 – 残り2時間。シート、ボンネット、ベルト、ツールキットを除きフィエスタRS WRCに新しいパーツの取り付けを開始

23:00 – エンジンの油圧を確認

00:05 – エンジンに再び火が!!

00:10 – 最後の20分はギアを装着しボンネットを取り付けマシンを磨くための時間だった。Car No 6 のフィエスタはサービスを離れ時間内にパルクフェルメへ。作業は制限時間内に完了した

THE SECOND SERVICE SATURDAY 7TH MARCH

08:30 – 一晩放置された結果、タナクとモルダーはパルクフェルメからフィエスタを出す方法を見つける必要があった

08:31 – ホールディングエリアの外までクルーが押して、そこにレッキカーを待機させ牽引する方法をチームが検討

8:32 – クルマは押され他のチームからも応援を受けながらサービスベイの中に

8:33 – ジオメトリー調整、スパークプラグ、電気系を交換しフィエスタは息を吹き返す

8:49 – タナクがリフューエルゾーンに向かったが、残念ながらサービスエリアの外でマシンが再び停止

9:25 – タナクとモルダーはフィエスタを再び始動する事が出来たが、既に最初のステージのスタート時刻だった

RALLY 2.1 SATURDAY 7TH MARCH

10:28 – クルーはマシンをサービスに戻し、風呂上がりの彼女をメキシコの太陽の下で乾燥させ、ラリー2.1に備える事にした

15:10 – ラリー2.1の3時間作業を利用して、メカニックは燃料系総てを交換し、オイルを入れ替え、ジオメトリー調整を実施

16:25 – エンジンが始動。データをチェックした結果、念のためECU交換を実施

17:12 – 翌日の戦いに備えてCar No6に問題無い事が確認されパルクフェルメへ。