
WRC委員会は、昨年11月の2024年大会で発生した安全上の問題により、FIAクローズドロード委員会が提案したイエローカードをラリージャパンに関して日本自動車連盟(JAF)に発行することに合意。 その結果、FIA安全部は、マーシャルのトレーニングと、ラリーコントロールとステージ上のセーフティクルー間のワークフロー強化に焦点を当てた専門のタスクフォースを配備することになったそうです。
また、FIAの運営安全責任者であるクレマン・ロテは、セッション中にクローズド・ロード・セーフティ・グループの新体制を発表した。 このチームには、現在FIAにフルタイムで勤務するWRCセーフティ・マネジャー兼代議員のニコラス・クリンガーが含まれ、WRCステージではWRCセーフティ副代議員を務めるプリイト・プリマギと、同部門の新入社員であるクローズド・ロード・セーフティ・エンジニアのヤン・ディオンが補佐する。
Media update following the WRC Commission meeting on February 5, 2025.