
Škoda MotorsportからSeason’s Greetingsが届いたので、少し抜粋してこちらに掲載いたします。
by Michal Hrabánek, Head of Škoda Motorsport
年の瀬が近づく中、シュコダ・モータースポーツにとってまたしても成功に満ちたシーズンを振り返る時が来ました。
コ・ドライバーのカンディド・カレラ、そしてFIAアジア・パシフィックラリーチャンピオンに輝いた新井大輝/立久井大輝組をはじめ、シュコダのドライバーとカスタマーチームは世界中で十数ものタイトルを獲得しました。
特に顕著なのは、シュコダ・ラリー2ドライバーとカスタマーチームが世界と地域タイトルで成し遂げた成果です。
これらの世界タイトルや地域タイトルに加え、シュコダドライバーは世界中で十数もの国内選手権と主要サブチャンピオンシップを制覇。特にトックスポーツWRTのWRC2クラス総合優勝は特筆すべき成果です。WRC2チャレンジャータイトル獲得したニコライ・グリャージンとコ・ドライバーのコンスタンチン・アレクサンドロフ。また、WRCマスターズカップタイトルを制したミゲル・グラナドスとマルク・マルティにも祝福を!
統計の頂点に立つのは、チェコ、イタリア、ドイツなどアスファルト主体の欧州シリーズでも、新FIA欧州ラリー選手権のミコタイ・マルチクと
信頼できるナビゲーター、シモン・ゴスパルチクが、2025年FIA中東ラリー選手権でもチャンピオンのナセル・アルアティヤを総合首位に導いたように、この場を借りて、様々な選手権で尽力してくださったすべてのシュコダ・モータースポーツ顧客チームに感謝申し上げます。
皆様のサポートとフィードバックがなければ、2015年に始まったラリー2プロジェクト以来、シュコダ・ファビア・ラリー2はこれほどの完成度と成功を収めることはなかったでしょう。
休息の時間はほとんどありません。2026年シーズンはすぐそこまで迫っています。新シーズンは1月2日にオーストリアで開幕。わずか3週間後にはFIA世界ラリー選手権(WRC)がラリー・モンテカルロで幕を開けます。皆様とご家族の皆様に、メリークリスマスと平穏な休暇、そして素晴らしい新年をお祈り申し上げます。





