ペター・ソルベルグ、ディフェンダー・ラリー・デビュー戦で勝利

ペター・ソルベルグは、土曜日にアイルランドで開催されたディフェンダー・ラリー・チャレンジの最終戦でデビューウィンを飾りました。

2003年の世界ラリーチャンピオンは、クレア森林ラリーでランドローバー90ベースのシリーズに参加し、1分以上の差をつけました。カストロールEDGEを搭載したマシンは、アイルランドのイベントに参加する前にほんの数キロテストしただけでした。

Petter Solberg

このクルマと選手権に何を期待していいのかわからなかった！クルマは運転していて気持ちよかったし、本当に面白かった。でもこのレースが始まって、すぐにクルマに満足できたんだ。

第1ステージでパンクしてしまい、スペアタイヤが1本しかなかったので、第2ステージでは着実に走った。スペアタイヤがなくなってリタイアしたくなかったんだ。その後はスペアタイヤを2本持っていったから、その心配はまったくなかった。ステージはかなり難しくて、雨や天候の影響で滑りやすいところもあったけど、このイベントは本当に楽しかった。

また、このような素晴らしいドライバーやコ・ドライバーたちと競い合うことができたのも素晴らしいことだった。ディフェンダー・ラリー・チャレンジは、このレベルのラリーとして最高のものだ！

もちろん、ラリーカーには速さを求めるが、ドライバーには快適な座り心地を好む時期もある！ヒーターもエアコンもあるし、私が乗ったラリーカーの中で一番豪華かもしれない。

コ・ドライバーのジョン（・トムリー）、カストロール・エッジ、そしてボウラー・モータースポーツ・チームのみんなに心から感謝している。アイルランドはラリーというスポーツを愛してやまない国だから、僕にとっては理想的な場所なんだ。多くのファンに会えて、素晴らしい1日を過ごすことができた。さて、僕のシャンパンはどこかな？

ソルベルグ・ファミリーの注目は、来週のセントラル・ヨーロッパ・ラリーに移り、WRC2シリーズ・リーダーのオリバーがシュコダ・ファビアRSラリー2でさらなる勝利を目指します。