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RallyFunJapan | WRC Rally Estonia 2022 Day 2

WRC Rally Estonia 2022 Day 2

RallyFunJapan | WRC Rally Estonia 2022 Day 2

ラリー・エストニアのデイ2は、タルトゥのサービスパークの南側エリアで4本のステージを各2回走行。1日の最後にはサービスパークのすぐ近くでスーパーSSが行われ、全9本のステージの合計距離は95.02kmでした。午前中は一部に湿っていたりぬかるんでいる場所もありましたが、全体的にはドライコンディションでの戦いに。午後は降雨によりウェットコンディションとなったステージもあり、また一部に深い轍も刻まれるなど、非常に複雑で難しい路面コンディションになりました。 

RallyFunJapan | WRC Rally Estonia 2022 Day 2

前日、3本のベストタイムを記録して首位に立ったロバンペラは、オープニングのSS10で、ベストタイムのエバンスに次ぐ2番手タイムを記録。続くSS11から一気にスピードを上げ、SS17まで7ステージ連続でベストタイムを刻み、最終的にはエバンスとの差を29.1秒に拡げて首位を守りました。

一方エバンスは、ロバンペラのタイムにこそ及びませんでしたが、2番手タイムを6回記録するなど一日を通して速いペースを維持。総合3位の選手との差を42.4秒に拡げてデイ3を走り切りました。

3位につけるタナクは、9つのステージでトップ3タイムを獲得し、安定した走りを披露した。上位2クルーには差をつけられたものの、4位のチームメイト、ヌービルには1分以上のアドバンテージを保っています。

競技最終日となる7月17日(日)のデイ3は、サービスパークの南側エリアで3本のステージを各2回走行。SS19とその再走ステージであるSS22「タルトゥ・ヴァルド」は、デイ1とデイ3に行なわれた1.66kmのスーパーSSを、6.56kmに延長したステージです。また、SS21の再走となる最終ステージのSS24「カンブヤ2」は、トップ5タイムを記録した選手とマニュファクチャラーに、ボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。6本のステージの合計距離は77.98km、リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は406.27kmとなります。 

End of day three (Saturday): 

1 Kalle Rovanperä/Jonne Halttunen (Toyota GR YARIS Rally1 HYBRID) 2h07m53.0s
2 Elfyn Evans/Scott Martin (Toyota GR YARIS Rally1 HYBRID) +29.1s
3 Ott Tänak/Martin Järveoja (Hyundai i20 N Rally1 HYBRID) +1m11.5s
4 Thierry Neuville/Martijn Wydaeghe (Hyundai i20 N Rally1 HYBRID) +2m20.3s
5 Takamoto Katsuta/Aaron Johnston (Toyota GR YARIS Rally1 HYBRID) +3m43.0s
6 Adrien Fourmaux/Alexandre Coria (Ford Puma Rally1 HYBRID) +3m53.9s
7 Esapekka Lappi/Janne Ferm (Toyota GR YARIS Rally1 HYBRID) +4m35.4s
8 Pierre-Louis Loubet/Vincent Landais (Ford Puma Rally1 HYBRID) +6m16.4s
9 Gus Greensmith/Jonas Andersson (Ford Puma Rally1 HYBRID) +7m22.9s
10 Andreas Mikkelsen/Torstein Eriksen (Škoda Fabia Rally2 evo) +8m39.7s