WRC RALLY TURKEY 2019 DAY3
ラリートルコDAY3
選手権を争うトヨタのタナクは、SS9に向かうロードセクションでECUトラブルによりエンジンの再始動が困難になり、デイリタイヤに。
シトロエンの1-2体制でラッピ首位で始まったこの日、SS12でラッピとオジェの順位が入れ替わるとそのままゴール。シトロエンの1-2体制は変わらず。
ラッピ「今夜私たちがリードしているか2番目であるかは関係ありません。主なことは、この結果をチームに持ち帰ることです。 SS12での小さなミスにも関わらず、これまでの自分のパフォーマンスに非常に満足しています。 賢明なアプローチを採用し、この路面に合わせたセッティングを採用することにより、今日も良い時間を設定しました。」
3位につけるミケルセン
「今日は良いパフォーマンスを見せており、適切なペースで進んでいました。 ダストのために、SS8のオープニングループで1つの小さなミスを犯しましたが、それ以外はかなり問題のない日でした。」
そして9秒差でミケルセンを追うSuninen
「ベストを尽くすためにここに来ました。4位になってもいいと思いますが、明日は何ができるのか見てみないといけないと思います。 もし表彰台に上がれるのであればフラットアウトするつもりです。」
1 Sébastien Ogier/Julien Ingrassia (Citroën C3 WRC) 3h20m12.0s
2 Esapekka Lappi/Janne Ferm (Citroën C3 WRC) +0.2s
3 Andreas Mikkelsen/Anders Jaeger-Amland (Hyundai i20 Coupe WRC) +1m17.1s
4 Teemu Suninen/Jarmo Lehtinen (Ford Fiesta WRC) +1m26.9s
5 Dani Sordo/Carlos del Barrio (Hyundai i20 Coupe WRC) +2m24.7s
6 Jari-Matti Latvala/Miikka Anttila (Toyota Yaris WRC) +3m14.4s
7 Kris Meeke/Seb Marshall (Toyota Yaris WRC) +3m29.5s
8 Thierry Neuville/Nicolas Gilsoul (Hyundai i20 Coupe WRC) +4m38.2s
9 Pontus Tidemand/Ola Fløene (Ford Fiesta WRC) +6m55.8s
10 Kajetan Kajetanowicz/Maciek Szczepaniak (Škoda Fabia R5) +12m52.5s
ラリー最終日となるデイ4は、サービスパークの北側で2本のステージを各1回、サービスパークの近くで1本のステージを2回走行する全4ステージで競われます。そのうち、SS14の再走ステージであるSS17「マルマリス 2」は、トップ5タイムを記録したドライバーおよびコ・ドライバーにボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。4本のSSの合計距離は38.62km、リエゾン(移動区間)を含めた1日の総走行距離は155.71kmとなります。