WRC RALLY CHILE 2019 SHAKEDOWN
WRC初開催チリのステージは、アルゼンチンと大きく異なり、ステージの大部分が森林地帯で、路面は全体的にフラット。クルマに大きなダメージを与えるような石はそれほど多く無いそうです。スピードが乗る中高速コーナーが続き、ドライバーにとっては比較的走りやすいコース。しかし、道幅が狭く、先が見えないクレストやジャンプもあるそうです。
シェイクダウンは、ウェットコンディションとなった全長6.45kmのコースで行われました。事前テストが禁止されているので、シェイクダウンはとても重要だったと言えます。
競技初日となる5月10日(金)のデイ1は、サービスパークが置かれるコンセプシオンの南側エリアで5本の森林ステージを走行。1日の最後には、コンセプシオン中心部の特設コースで全長2.2kmのショートSSが行なわれます。6本のSSの合計距離は125.27km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は600.53kmとなります。
1 Andreas Mikkelsen/Anders Jaeger-Amland (Hyundai i20 Coupe WRC) 4m46.4s
2 Ott Tänak/Martin Järveoja (Toyota Yaris WRC) +1.0s
3 Jari-Matti Latvala/Miikka Anttila (Toyota Yaris WRC) +1.2s
4 Thierry Neuville/Nicolas Gilsoul (Hyundai i20 Coupe WRC) +2.6s
5 Elfyn Evans/Scott Martin (Ford Fiesta WRC) +3.7s
6 Kris Meeke/Seb Marshall (Toyota Yaris WRC) +3.9s
7 Sebastien Ogier/Julien Ingrassia (Citroën C3 WRC) +4.0s
8 Sebastien Loeb/Daniel Elena (Hyundai i20 Coupe WRC) +4.5s
9 Teemu Suninen/Marko Salminen (Ford Fiesta WRC) +5.4s
10 Esapekka Lappi/Janne Ferm (Citroën C3 WRC) +5.5s