WRC RALLY SWEDEN 2019 FINAL
ラリースウェーデンは最終日。パワーステージも制したタナクが優勝。タナクのキャリアで初のドライバースタンディングストップになりました。
「とても良い週末でした。我々にとっては金曜日が鍵で、あのような路面コンディションでタイムロスを最小限に抑えなくてはなりませんでした。しかし、土曜日は良いリズムを保ち、ミスをしないように走るだけで十分でした。今日はパワーステージのためにタイヤを温存し、パワーステージでは思い切りプッシュしました。自分でも良い走りができたと思いますし、全てがうまく進んだのでリラックスしてドライブする事ができました。我々のチームは本当に強く、だからこそシーズン序盤に良い結果を得られたのだと思います」とタナク
2位フィニッシュのラッピ「テストの後、私たちはうまくいっていること、そしてこのラリーの間にそれが確認されたことを知っていました。それにもかかわらず、今週末のコンディションはかなり異なっていたので、C3 WRCのセットアップの改善に徐々に取り組んでいました。私はこの結果に満足しています。それがキックシーズンの始まりとなり、今年の残りのシーズンに向けて非常に良いものになるでしょう。」
プライベーターとしてヤリスWRCで出場したマーカス・グロンホルムは久々のWRC復帰戦を完走で締めくくりました
FINAL PROVISIONAL STANDINGS
1.Tänak / Järveoja (Toyota Yaris WRC) 2:47:30.0
2.Lappi / Ferm (Citroën C3 WRC) +53.7
3.Neuville / Gilsoul (Hyundai i20 WRC) + 56.7
4.Mikkelsen / Jaeger-Amland (Hyundai i20 WRC) +1:05.4
5.Evans / Martin (Ford Fiesta WRC) +1:08.2
6.Meeke / Marshall (Toyota Yaris WRC) +1:38.8
7.Loeb / Elena (Hyundai i20 WRC) +1:49.7
8.Tidemand / Floene (Ford Fiesta WRC) +3:37.7
DRIVERS’ WORLD CHAMPIONSHIP
Ott Tänak – 47 points
Thierry Neuville – 40 points
Sébastien Ogier – 31 points
Kris Meeke – 21 points
Esapekka Lappi – 19 points
Sébastien Loeb – 18 points
Elfyn Evans – 13 points
Andreas Mikkelsen – 12 points
Jari-Matti Latvala – 10 points
MANUFACTURERS’ WORLD CHAMPIONSHIP
Toyota Gazoo Racing – 58 points
Hyundai WRT – 57 points
Citroën Total WRT – 47 points
M-Sport Ford WRT – 30 points