WRC がWolf Lubricantsとのパートナーシップ契約を延長

WRCプロモーターは、ウルフ・ルブリカンツとの長年の関係を強化し、ベルギーに本拠を置く最先端のパフォーマンス潤滑剤メーカーとの複数年延長に合意したそうです。

2019年の提携以来、ウルフ・ルブリカンツはFIA世界ラリー選手権の主役となり、WRCカレンダーの毎週日曜日には、ラリーの最後を飾るウルフ・パワーステージを世界各地で数百万人が視聴し、ウルフ・ブランドの世界的な露出を提供しています。

ウルフ・ルブリカンツによる選手権のサポートは、次世代の世界ラリーチャンピオン育成の場であるFIAジュニアWRCにも及んでいます。

1955年に設立されたウルフ・ルブリカンツは、エンジン、トランスミッション、ブレーキ、ステアリング用のオイルやフルードを専門に扱う、この分野のリーディングカンパニーである。その幅広い製品レンジは、自動車、大型車、オートバイ、船舶、農業機械に対応しています。

Christian Teroerde / WRC Senior Director of Marketing and Sales

WRCとジュニアWRCは、公道走行車両が遭遇する最も過酷なコンディションにおいて、ウルフが製品を開発、テストするための絶好のプラットフォームとなります。

Yves Decat / Wolf Lubricants’ Head of Global Marketing

5シーズンにわたる成功の後、私たちは協力関係の次の段階をスタートさせることができ、これ以上の喜びはありません。ウルフの正確さと卓越性への絶え間ない意欲を基盤に、モータースポーツにおける革新と若い才能の育成を続けていきたいと思います。

私たちは、ファンと競技者のモータースポーツ体験を向上させる原動力となることを目指しており、このスリリングなスポーツの未来の一部になれることに興奮しています。ウルフ・ルブリカンツは単なるパートナーではなく、進歩を追求する献身的なブランドなのです。”